第6回天竜川天然資源再生連絡会

日 時

平成24年4月16日(月)

出席者

名古屋女子大学:村上教授
京都大学   :竹門准教授
いであ(株) :兵藤氏(竹門准教授と共同で調査)、関谷氏
天竜川漁協  :秋山組合長、鈴木業務委員長、青島業務副委員長、平野総務副委員長、谷高事務局長
電源開発(株):土木建築部/喜多村審議役、中部支店/中村支店長代理、用地G、戸田GL、百合田、青山

目 的

  1. 現在までの活動状況報告及び今後の活動方針について
  2. H24年度活動計画(案)及び連絡会の活動情報開示について
  3. 成果品の帰属等について

内 容

  • 情報提供を行った。
  • 連絡会の情報開示方法として、ホームページ(環境コミュニティサイト)を用い、準備が整ったものから順次公開していくこととなった(全体)。
  • 10月の河川環境講演会にあわせて、中間報告を行うこととなった。

漁協

村上教授より、連絡会の取り組みを周知するために、「観察会」及び成果報告会を開催してはどうかとの提案を受けた。それを受け、暖かい時期に日程調節することとなった。
佐久間貯水池における濁水長期化を抑制するための対策(シミュレーション)検討内容を報告した。また、天竜川におけるメダカマイクロアレイを用いた河川環境の評価内容を報告した。

電源開発

平成24年度の活動計画(案)を提出し、この案をベースに今後ブラッシュアップしていくこととなった。
竹門准教授より船明ダムからの放流量データの提供依頼があり、期間・データの内容について別途協議することとなった。
竹門准教授、村上教授は概ね同意頂けた。体調不良で欠席された高橋農学博士には、後日確認を取ることとなった。