平成24年1月23日
たかはし河川生物調査事務所:高橋農学博士
京都大学 :竹門准教授
いであ(株) :兵藤(竹門准教授と共同で調査)
天竜川漁協 :秋山組合長、鈴木業務委員長、青島業務副委員長、谷高事務局長、井口相談役
電源開発(株):土木建築部/喜多村審議役、中部支店/中村支店長代理、用地G、戸田GL、百合田
引続き調査・研究を行い、3月には報告書を取り纏めることとした。
土砂を供給したときに、果たして河床地形が良くなったのか、悪くなったのか、評価するためにも地形のモニタリングを実施することとした。また、平成24年度から中電鉄塔にカメラを設置し、観測することとした。
天竜川の下流の天然アユの資源動向がどうか、増殖対策による種苗放流の評価はどうなのかについて、報告をした。また、天竜川の20年の濁度計測データで、どのように変化しているのか解析した結果の報告をした。
佐久間貯水池における濁水長期化を抑制するための対策(シミュレーション)検討内容を報告した。また、天竜川におけるメダカマイクロアレイを用いた河川環境の評価内容を報告した。