国交省の天竜川ダム再編事業の委員会と緊密な連絡を取りながら、連絡会の議論を進めるべきではないか。土砂バイパストンネルからの土砂の粒径がどうなるかなど、連絡会の議論に決定的な影響を与える情報を互いにやり取りしておく必要があると思う。
国土交通省中部地方整備局浜松河川国道事務所には、天竜川ダム再編事業の進捗や展望について度々問い合わせをさせていただいています。伺っている話では地質などの継続調査中であり、工事関係や調査実施用道路の造成などが行なわれているとのことです。漁協では、事業に関する情報提供を要請しながら要望を伝え続けるとともに、今後の進捗を注視して参ります。
(天竜川漁協・平野国行)