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 今年は全国的に雨が少ないようですが、アユの数とは関係しているのでしょうか?

 「雨が少ない」というのは、いつを指しているのかがはっきりしませんが、アユが河川で成長する5月以降のことを指しているのでしたら、アユの数と雨量はあまり関係はないと言えます(成長とは関係しますが)。
 アユの数と雨量が関係するといわれているのは、産卵期(産卵1ヶ月前から終了まで)と遡上期です。このうち、産卵の前と遡上期は雨量が多い方がアユの数にプラスに働くことが多く、産卵期の大雨は卵の流失につながるためにマイナスとなります。

(たかはし河川生物調査事務所代表・高橋勇夫)
(たかはし河川生物調査事務所代表・高橋勇夫)

 雨が少ない=減水すると、アユの生息域が小さくなり、アユの成育に支障をきたす可能性があります。また、アユが深みに入ってしまったり群れ化しやすくなるので、友釣りにおける漁獲量も減少してしまいます。
 天竜川本流においては他河川よりも水量が多く、すぐには顕著な影響は出にくいものですが、生息域やエサ場の減少、釣り人を含めた外敵から身を守る場所の減少は、アユにとって棲みにくい環境になっていると言えます。

(天竜川漁協・平野国行)
(天竜川漁協・平野国行)

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