良い循環となるための回復に必要な現況の資源量の数値は?
この数値については、はっきりしたことは分かりません。ただし、一般的には1・に1尾のアユがいれば「健全な資源状態」と判断できますから、秋葉ダム下流(天然アユの遡上上限)の水面面積に先ほどの密度(1尾/・)をかけ算した数が、目安となる資源量(遡上量)となります。 (高橋勇夫農学博士/たかはし河川生物調査事務所代表)
天竜川天然資源再生推進委員会 〒431-3422 静岡県浜松市天竜区米沢273-1 天竜川漁協内(仮) URL:http://www.tenryugawa.jp/ E-mail:info@tenryugawa.jp
Copyright (c) 2024 Tenryugawa Tennenshigen Suishin Iinkai. All Rights Reserved.