Q&A シンポジウム2017編

当日、会場で寄せられた質問をまとめました。TOPへ。

良い循環となるための回復に必要な現況の資源量の数値は?

この数値については、はっきりしたことは分かりません。ただし、一般的には1・に1尾のアユがいれば「健全な資源状態」と判断できますから、秋葉ダム下流(天然アユの遡上上限)の水面面積に先ほどの密度(1尾/・)をかけ算した数が、目安となる資源量(遡上量)となります。
(高橋勇夫農学博士/たかはし河川生物調査事務所代表)

(高橋勇夫農学博士/たかはし河川生物調査事務所代表)